旬味にっぽん

第21回放送分 2016年1月10日

BS-TBSにて放映されましたザクサ液剤提供番組「旬味にっぽん」の過去の放送分を文章と写真にてご確認いただけます。

旬味にっぽん 第21回 新潟県五泉市の里芋 「浅井久美雄」編
五泉市が誇る「帛乙女」を後世まで伝えたい

味よし形よしどこにも負けない里芋を

「美味しいし、形もいい里芋。どこにも負けない素晴らしい形状の里芋を作っていくのが夢です」。
新潟県のほぼ中央に位置する五泉市(ごせんし)。古くから里芋づくりが盛んで「帛乙女(きぬおとめ)」という名前は、地元新潟でも広く知られています。

「よいしょ。うわぁでかい、すごい。でっかいぞこりゃ」。
浅井久美雄さんは里芋を手がけて35年を数える大ベテラン。
「うちの帛乙女の良さっていうのは、白さと形状がいいっていうこと。『あの芋じゃないとだめだ』というのが五泉の里芋です」。

形にこだわる五泉市の里芋。丸くする秘訣は。
「これが種芋です。30年前からみんな種を剪定してやってきまして、やっぱりその苦労が今に結びついているかなとは思いますね」。

多いときは30個もの実をつける浅井さんの里芋。出荷直前まで土がついた株のまま保管されます。
「あまり乾かすと美味しくなくなります。水分が逃げちゃうので。絶えず新鮮な状態で出荷できるようにしています。消費者に喜んでもらえるためにね」。

さらに、鮮度を保つために考えたのが。
「前は、こういう鉄の包丁で作業していたんですよ。ところが鉄分が付着して早く傷みが出る。そういうことでステンレスの包丁になったんです」。

浅井さんがこだわりぬいて栽培した帛乙女。その魅力を地元の子ども達に伝える活動をしています。
「『そのうち作ってみたい』っていう子ども達の作文をいろいろもらうんですけど、ああ、いい言葉だなあと。最終的には農家をやってもらいたいな、という思いもありますね」。
浅井さんの愛情がこもった帛乙女は、ねばりと旨みが強いのが特長です。

おいしい帛乙女の食べ方
1.衣かつぎ

皮のまま茹で、塩をつければ甘みが一層引き立ちます。

2.帛乙女のがんもどき

茹でたものを豆腐や椎茸と練りこんでじっくり揚げれば、ホクホク食感が楽しめるがんもどきに。

農業に対する想い

旬味を生み出す、浅井さんの思いとは。
「この地元の里芋っていうのは、これだけ美味しいものが作れている。うちの五泉の里芋帛乙女、子どもに伝えて、末永くみんなで伝えてもらえれば最高かな」。

五泉市が誇る「帛乙女」を後世まで伝えたい

ザクサのホームページ

ページトップ