旬味にっぽん

第15回放送分 2014年11月30日

BS-TBSにて放映されましたザクサ液剤提供番組「旬味にっぽん」の過去の放送分を文章と写真にてご確認いただけます。

旬味にっぽん 第15回 群馬県太田市の大和芋 「里見雄三」編
先人たちが守り続けた「誇り」を受け継ぐ

想像以上に奥が深い。経験と勘、知識の積み重ねが必要

群馬県の南東部に位置する太田市。その昔、利根川の度重なる氾濫で生まれた水はけのよい肥沃なこの地は、作付け面積日本一を誇る大和芋の一大産地です。里見雄三さんが就農したのは今から10年前。

「大和芋って、俺にとっては昔から先輩方がこつこつ積み上げて日本一にしてくれた誇り。引き継いでもっともっと広げていきたいなと思います」。

「想像していた以上に奥が深くて、実際始めたらもちろん経験と勘も必要だし、ものすごい知識が必要」。
戸惑う里見さんをサポートしたのは、経験豊富な先人たちでした。
「やっていることが違っていたりすれば、『今はそれじゃないよ』とか、何かと目にかけてくれたり面倒みてくれたりするので、その先輩たちの背中も見ながら、自分が今できることは何なのかといつも考えながらやってきました」。

大和芋は土の中で育つ野菜。生育状況は青々と伸びる葉を見て想像するしかありません。
「いろんなことを葉っぱなり畑が訴えかけてきているんですよね。葉っぱが何を言っているか、1日でも早く理解できるようになりたいです」。

この日は生育を確認する試し掘り。一年の成果が問われる緊張の瞬間です。
「この時期の大きさとしてはまあまあなのが出てくれた。形は悪いけど期待をしています」。

出来がよくてもまだまだ経験不足という里見さん。
「自分がこれをやったからこの大和芋ができたんだっていう確証をまだ持っていなくて、大和芋が訴えかけてきていることに対して、それを分かった時に多分初めて『俺が作った大和芋だ』って自信を持って言えるのかな」

おいしい大和芋の食べ方

まっすぐに育った里見さんの大和芋。おすすめは素材の味をダイレクトに味わえるとろろ。絶妙なねばりと旨みが、口の中で広がります。

1.とろろ

2.お好み焼き

大和芋だけで作ったお好み焼きは、ふわふわの食感がくせになる美味しさ。

3.大和芋チップス

薄くスライスして揚げれば、噛んだ瞬間に甘味が広がる子供にも大人気のおやつになります。

農業に対する想い

旬味を作り出す、里見さんの思いとは。
「農家にとって10年ってまだヒヨッコ。先輩方の経験っていうのも自分に肉付けしてアレンジして、もっともっと自分が成長していけたらいいなと思います」。

十年はまだヒヨッコ もっと経験と知識を

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