どんな場面でも高い除草効果を発揮すること。環境への影響が少ないこと。非選択性茎葉処理除草剤「ザクサ」。

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ザクサ五輪書

新技術の開発 驚天動地【きょうてんどうち】

除草活性本体のみを製造する
画期的な新技術「キラルスイッチ」。
この発明は、天を驚かし、地を動かす。

ザクサ液剤のような不斉炭素を含むアミノ酸系の除草剤の製造過程において、従来の製造技術では、2つの化合物、L体(活性本体)とD体(非活性体)が混ざった状態で製造されてしまいます。
しかし、除草に必要なのは、活性本体であるL体のみ。このL体のみを製造することは非常に難しいとされていましたが、新技術「キラルスイッチ」により、除草剤の成分として必要なL体のみの製造が可能になりました。

L体とD体は、似て非なる物質

不斉炭素(炭素原子に4つの異なる原子が結合している炭素)を含むアミノ酸を化学合成する際に作られるのが、L体とD体2つの化合物です。この2つは、化学式をはじめ、沸点・融点・密度などは全く同じにもかかわらず、生物にとっての作用は大きく異なる物質です。

L体とD体のイメージ画像

L体とD体

不斉炭素Aと不斉炭素Bは同じ成分で構成され、配置も同じように見えます。しかし、この2つの不斉炭素は重なりません。なぜなら下図の、右手と左手のように、鏡を中心にひっくり返った関係にあるからです。
不思議なことに生物体は、このような関係にあるアミノ酸についてはL体のみしか利用することができません。

通常の化学合成

従来の化学合成でザクサ液剤を製造するとL体とD体という2つの化合物が混ざった状態になります。このうち除草剤成分として必要なのはL体のみ。そのため、本来除草に不要なD体も散布することとなり、環境に不要な負荷をかけることになります。

通常の化学合成のイメージ画像

キラルスイッチを用いた化学合成

新技術「キラルスイッチ」により、除草に必要なL体のみを有効成分とした自然に優しい「ザクサ液剤」が誕生しました。

キラルスイッチを用いた化学合成のイメージ画像

シンボルマークについて

このマークは除草活性本体であるL体のみを商業的に製造する新技術「キラルスイッチ」のシンボルマークです。

「キラルスイッチ」のシンボルマーク画像

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